2006/03/03 Fri
日本人という優越感
時々フィリピンに戻りたいなぁ…と思う事があります。
フィリピンで生活していた時には、その国民性や独特の文化など、受け入れられない部分もあっていらついたりもしたし、早く日本に帰りたいとも思いました。
日本に帰国して定職に就いて、フィリピンへ渡航する時間がなくなりました。
そしてフィリピン人の妻とも離婚し、更にフィリピンへ行く理由がなくなりました。
離婚した妻への気持ち云々とは別として、フィリピンへ戻りたいと思う自分を少し客観的に考えた事もあります。その理由を探りました。
で、結果、行き着いたのは「優越感」でした。
自分は海外で生活しているという優越感。
自分は日本人だという優越感。
現地人よりお金を持っているという優越感。
若い頃から海外へ旅行する事が好きで、よく行ってました。
特にアジアへの旅行が好きだった理由、今考えると「アジアの経済大国」日本からやってきましたという自負があったのかなぁと。ぶっちゃけ「見下し」ていたのかとも思います。 現地での生活も、やっぱりフィリピン人の生活レベルよりはどうしてもランクが上でした。給料も住んでいるマンションも。
現地の金持ちが入るような店に気軽に入店できる、実際相手が自分が日本人だと判るとちやほやしたりもあったし、そういう部分が恋しいのかもしれません。
今は日本で平均的な生活を日本人に囲まれてしています。
だれでも自分は特別だと思いたい、感じたい気持ちをどこかに持っているんじゃないでしょうか。
埋もれている現在に少し不満なだけ、だからフィリピンへ行きたいなんて思うのかもしれません。
個人的な見解ですが…