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フィリピンマイナー情報ブログ

ブラカンやパサイ、パラニャーケに住んで数年。フィリピンに関するマイナーな情報をどうぞ


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フィリピン政府の腎臓移植公認
フィリピンにおける腎臓移植を政府公認にするみたいですね。

臓器移植というか、臓器売買を公認です。

これまでも闇で臓器売買は行われているという噂は聞きましたが、これを政府が管理するようです。
ここからは推測を基にした話になりますが、現在までも闇では臓器を売買されていたわけで、臓器提供をする側、提供される側が直接話し合いをしているわけない。
仲介というかブローカー的存在は必ずあるでしょうし、それがフィリピンという舞台ならほぼ100%仲介業者が存在するはずです。

フィリピンは紹介料というか、仲介料というシステムが活発な土地柄。
タクシーの運転手が客をホテルに連れて行って宿泊料の数%を貰う、書類の申請・取得を代行する代わりにいくらか報酬を貰う、これは当たり前。
数千ペソの代金に対して数百ペソの報酬が発生するだけでもアツいのに、およそ600万円前後のカネが動く臓器売買に何も報酬を求めないはずがない。

政府が管理するから闇での臓器売買がなくならないなんて、何を根拠に言えるでしょう。
不正コピー防止の公式書類用紙が内部から流れるような国。
まったく別人の旅券が正規旅券として発行されるような国。
全てとは言えずとも、そこに報酬があれば不可能はないような国。

臓器提供者はドナーとして臓器を売り、臓器移植希望者は金銭を払うことで臓器提供を受けられる。そこに政府が関与する事で何が変わるかって、政府の認証が付与された書類が作成されるだけじゃないの?と思います。
その臓器売買に関わる組織なり人間個人なり、誰かが必ず潤う。
「臓器提供者はお金が貰えて生活が出来る。臓器移植希望者はお金の代わりに臓器をもらえる。両端お互いにメリットがあるんだから良いじゃないか。私たちはその間を繋いでいるんだから少なからず報酬を貰えて当然。悪いことじゃない」
そう考える人がいないとは思えない。
しかも政府公認となれば、隠れもせず堂々と関与できる。

このニュースを知ったとき、「あぁまた誰か潤うな…」とすぐに思った。
日本人、フィリピン人問わず、ここに「潤い」を求めて近づく人、必ずいると思います。
ぶっちゃけ、それが「悪い事」だとは言えません。
でも、「他の希望者より早く、優先的にドナーを確保しますよ」とかいう理由でより多くの金銭を要求するような事があってはいけないと思います。
フィリピン政府が管理するのなら、しっかりと書類を作成して、公平に臓器提供が行われるように律して欲しいです。
何をもって「公平」なのかは難しいですけども。
お金は書類ぐらいカンタンに操作できますからね。。。

どういう風になるのか、フィリピン人と深く関わった者として見守っていきたいと思います。
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フィリピンとハーフの息子
フィリピン人。
息子がフィリピン人と日本人のハーフである以上、フィリピン人という言葉は一生忘れることはないと思います。
「フィリピンを忘れたい」と後ろ向きに考えるのではなく、事実を真正面から受け止めて自分の生まれた国、そして「血」というディープな部分でも自信を持てるよう息子を育てなければと思っています。
最近は、「ハーフ」と呼ぶのではなく「ダブル」と呼ぶことがあるそうです。
血が半分ずつ混ざっているという考えから、「血をふたつ持っている」という考えでしょうか。
国籍をふたつ持っているわけだし、ダブルという呼び方の方が本人も自分を委ねやすいかもしれません。

帰国当時は日本語よりタガログ語が優先的に口から発せられた息子ですが、毎日の幼稚園生活で完全な日本語になりました。自分もタガログ語を忘れ始めました。完全に忘れないうちにフィリピンに行こうかと考えたりしています。
息子の出生証明書、NSO発行の出生証明書が今手元にないので、息子がフィリピンのどこで生まれたかを明らかにする書類ですし、これを取得しに行きたい。
そして、現在の妻は日本人です。現在の妻にも息子が生まれた国を知っておいて欲しい気持ちもあります。お互い以前の妻を思い出す事は快いことではないんですが、息子がそうである以上、それを受け止め理解するには訪問するべきではないか?と。
以前の妻がフィリピン人を象徴する人物ではない、フィリピン人だからと毛嫌いするのは間違い。
フィリピンの情景や人、接することで今の家族がさらに理解を深め合えれば良いと思います。

親のいないところで、息子は「フィリピンに行きたい」と言っているそうです。
自分の母親や兄弟を今でも思い出すようです。
今連れて行ったら、母親や兄弟に会えると考えてしまうかもしれません。
会おうと思えば会える、でも今は会うべきじゃない、そう理解できる年頃にいつなるんでしょう。
でも、いずれは家族でフィリピン、行きたいと思います。
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